No.866 ROLEX DATEJUST REF 1601 GILT DIAL – Condition Note

文字盤は下地出しのギルトダイヤルです。シルバーレターには、光の当たり方によってギルトダイヤル特有の反射が見られます。文字盤は黒色ですが、強い光の下では下地の色が浮き出し、うっすらとブラウンがかった色調に見えます。文字盤全体には経年による劣化があり、白い斑点が散見されます。針にも劣化が見られ、夜光塗料には変色があります。文字盤および針の夜光塗料は、紫外線反応から当時のトリチウムと判断していますが、4時位置の夜光は欠落しています。


ケース側面には打傷や経年による摩耗、過去の研磨跡が見られます。全体のシェイプは良好で、フルーテッドベゼルの稜線も比較的残っています。



ケース側面に刻印されたリファレンス番号およびシリアル番号は、いずれも明瞭に残っており判読可能です。シリアル番号から、製造年は1968年頃と推測されます。また、裏蓋にも1968年を示す刻印が確認できます。

裏蓋には経年に伴う打傷が見られ、表面には過去のライトポリッシュによる艶が確認できます。


ブレスレットはジュビリーブレスレットRef.6251H、エンドリンクは55です。コマ数は12時側13コマ、6時側9コマのフル駒です。経年に伴う小傷や摩耗は見られますが目立ったダメージは見られません。

クラスプコードは1969年第4期です。時計本体と近い年代の構成です。

ブレスレットには経年に伴う伸びが見られます。全体として大きな変形はなく、装着可能な腕周りは最大約18.5cmです。

ムーブメントはCal.1570を搭載しています。目立つダメージは見られず良好なコンディションです。まだハック機能がつく前の個体です。

オーバーホールおよびタイミング調整後のタイムグラファー計測結果です。ファイナルテスターによる姿勢差を含む実測日差についても、当店基準である±30秒以内を確認しています。数値は計測時点の参考値です。

価格および商品説明は、商品ページをご確認ください。