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初代グランドセイコーは、単なる時計を超え、日本のクラフツマンシップの象徴でもあります。現代のGSにも通じる美意識の原点がここにあり、ヴィンテージGSの中でも別格の存在です。1960年から1963年の3年間のみ生産され美しい個体は年々希少になっており、資産性とコレクション性を兼ね備えた一本です。
こちらの時計はシリアルから1963年ごろに作られた個体です。ケースは14Kゴールドの非常に厚い金張りです。変形した個体も多い中、綺麗なプロポーションを保っております。ストラップはMIMOSAのクロコを装着しており、美錠もMIMOSAのものです。
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